写真のポーズが同じになってしまう不思議。ダイビングあるある
インストラクターに撮ってもらった写真のポーズがどれも同じになる不思議
いろんなインストラクターから話を聞く中で、お客様がなぜか写真を取られる時のポーズが同じだねという話が出てきました。よく見るおなじみの手と足をめいいいっぱい広げる、または全員でピースサインを出す。とのことでした。
お客様にもっと沢山ポーズとってもいいですよと教えるんですが、え?いいんですか?と言われたり、覚えることとか水中サインが多くていっぱいいっぱいでしたと言われたりとお客様が慣れない水中で頑張ってポーズ取ってるんだと気付かされました。
確かに、陸上と違い、写真を撮るときに「ハイ、チーズ」と掛け声は出せません。カメラを向けられ反射的にポーズを取っちゃいますよね。私も初心者のころは、覚えることが多くて自分がどこにいるのかもわからない感覚になることもあったので初心者のみなさんが緊張されるのもよくわかります。
別の記事に、上達するコツを書かせていただきましたが、水中では頑張らない、脱力するが大事ですのでリラックスを心がけたいところですが、力を抜いて!と言われれば言われるほど力が入ってしまうのも人情です^^よくわかります。
水中では色んなポーズをとってよいですので、「かめはめ波」のポーズや、飛ばされてる「マカンコウサッポウ」ポーズなど水中ならではのポーズをチャレンジしてみるのも面白いです。ダイビング中には何十枚も写真を撮るんでチャンスはいっぱいあります。覚えることが多くて大変かもしれませんが、せっかくなんで色々ポーズを考えておくともっと楽しくなるかもです。