⑥海洋実習(OW③、OW④)|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

⑥海洋実習(OW③、OW④)|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

初日にOW①、OW②(オープンウォーター①、オープンウォーター②)、2日目の最終日はOW③、OW④(オープンウォーター③、オープンウォーター④)の工程へ進みます。 2日目は初日と違い浅場の講習はなく、深場のみで講習を行います。 ウエイトベルトの脱着、中性浮力、コンパスナビゲーション、空気がなくなった時に浮上方法を習得します。 また初日の限定水域で習得した、マスク脱着を2日目は深場で行います。 2日目の講習はオプションでボート講習も可能です。沖縄が世界に誇る国立指定公園の慶良間諸島での講習も可能ですので、ご希望の方はお申しつけ下さい。

POINT①

初日に学んだ事を活かしながら、2日目のスキルをおこないましょう。

POINT②

浅場でのスキルがないので、初日よりもウエイトを軽くします。その分浮きやすくなってしまうので、正しい呼吸方法、泳ぎ方を常に意識するようにしましょう。   講習終了後はオプションでファンダイビングができます。

POINT③

講習で学んだことを活かし、実際の水中ツアーを楽しむ事ができます。講習の様にあれこれスキルをする訳ではなく、ただ水中を泳ぐだけなので、泳ぎも上手になりますし、綺麗なサンゴ礁が見れたり、海ガメに逢えたりとダイビングの本当の楽しさがわかるのがファンダイビングです。講習だけで終わるのと、ファンダイビングをやって終わるのとでは、完成度がまったく変わりますし、ダイビングに対してのイメージも変わりますので、是非参加してみてください。

⑤海洋実習(OW①、OW②)|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

⑤海洋実習(OW①、OW②)オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

限定水域が終わると、深場へ移動しOW①、OW②(オープンウォーター①、オープンウォーター②)の工程へ進みます。 オープンウォーターコースは①~④に分かれており、そのうちの①と②を初日に行います。 初日は潜行の練習や器材の脱着、中性浮力の練習、バックアップ空気源のもらい方、浮上の練習等を行います。 ⑤海洋実習(OW①、OW②)オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

POINT①

潜行時、耳抜きを忘れない様に。だいたい顔一個下がるぐらい。30cmおきごとぐらいが目安です。痛くなってしまってからでは鼓膜がかなり圧迫されているので、痛くなる前に耳抜きはおこないましょう。

POINT②

浅場のスキルと同じで力まず、ゆっくり正確にスキルをやることが大切です。   もちろん泳ぎの練習も初日から行います。

POINT③

泳ぐ姿勢に注意。よく立ち泳ぎになってしまい水面へ浮いていってしまう人が多いです。背中はエビぞり、逆立ちぐらいの気持ちで泳ぐとまっすぐ泳げます。

①予約方法について|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

①予約方法について|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

オープンウォーターライセンス取得までの流れを詳しく解説していきます。 まずは、予約方法からです。 HP内にある、予約する又はLINEで予約するボタンをクリックしてください。 予約方法 クリックすると予約フォーム画面になります。 参加者重要事項説明書をご確認下さい。 キャンセルの規約や、海況不良時の対応等、同意事項が記載してあるので、しっかりと目を通して下さい

POINT1

参加者重要事項はお店側とお客様との約束事です。稀に参加者重要事項をしっかりと読んでないが為に、キャンセル時や海況不良時にトラブルになるケースがございます。 そういった無用なトラブルを避ける為に、当店のルールを記載しておりますので必ず一読ください。   必要事項の記入が完了しましたら、ページ最下部の参加者重要説明事項をよく読み、同意した上で申込みというボタンをクリックしてください。

POINT2

参加者重要説明事項をよく読み、同意した上で申込みというボタンをクリックすると、内容確認の画面に変わりますので、もう一度送信するボタンをクリックしてください。ここまでクリックしないと、予約送信が完了しません。 予約送信が完了すると、当店から自動返信メールが届きますので、自動返信メールが届いたら予約の受付が完了です。

②事前学習|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

②事前学習|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

次は事前学習編です。 予約が完了すると、参加日の1週間前頃に事前学習用の教材が当店から届きます。 事前学習用の教材 全部で152ページあります。 講習当日は50問の確認テストがございます。〇✕問題が20問、4択問題が30問です。合格は38問以上です。 テスト内容はそんなに難しくはないですが、専門用語が多いので、一般常識では答えられません。 また、テストに合格するのが目的ではなく、海洋実習を安全に且つスムーズに行う為にも、事前学習は必要です。 事前学習をキチンとしていなかった為に、講習のイメージがわかず、海洋実習でトラブルにあったり、インストラクターが説明する言葉の意味が分からず、何度も聞き返してしまい、他の参加者に迷惑をかけてしまったりするケースもございますので、そうならない様しっかりと学習してください。

POINT

勉強時間が取れない方や、自分での学習に不安な方は現地で学科講習を実施する事も可能です。(別途4,000円)スタッフが要点をまとめわかりやすく学科講習をいたしますので、是非お申し付けください。またテストに落ちてしまった場合でも、学科講習を受講した後、再テストも可能ですので、ご安心下さい。

③器材セッティング|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

③器材セッティング|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

次はいよいよ実践です。 さっそく海へGO!と行きたいところですが、その前に器材のセッティング方法を覚えなくてはいけません。 私たち人間が水中世界を楽しむ為に不可欠なのがこの器材なのです。 器材セッティング ここでも簡単に器材を紹介しておきます。 まず、レギュ―レーターです。 全部のホースの根元になっている中心部分をファーストステージといいます。 タンクからでてくる高圧の空気を中間気圧まで減圧してくれます。 次にマウスピースが付いている黒い呼吸器をセカンドステージといいます。 ファーストステージで中間気圧まで減圧してくれますが、まだ強くてすえません。今いる深度で一番吸いやすい空気圧にしてくれるのがセカンドステージです。 次に黄色方の呼吸器をオクトパスといいます。 ダイビングは必ず二人一組で行います。相手方のことをバディと呼びます。そのバディの空気が無くなった時に使用するのがオクトパスです。 次は先が切れた様になっているホースを中圧ホースといいます。 このホースをBCDにつなぐことによって、ジャケットに空気を送り込めるようになります。 最後はメーターみたいなのが付いているホースをゲージといいます。 残りの空気量がわかる残圧計は必ずついています。 これら全ての総称をレギュレーターといいます。 次は、BCD。 これに空気を入れる事により、水面で浮く事ができます。 また水中での浮力の調節も、肺の空気量で調節できな場合は、BCDに空気を出し入れする事によって行います。 こういった器材を持ちいる事により、人間が水中で長時間活動する事ができます。 現場では、スタッフの説明を聞きながらお客様自身で器材のセッティングを行います。

POINT

オープンウォーターダイバーは自分の事は自分でできる一人前のダイバーになることが合格条件です。 なので、器材セッティングも自分一人でできるようにならなければいけません。 スタッフの説明をしっかり聞いて、わからない事があればスタッフに確認しましょう!   器材セッティングの動画です。 予習、復習様に御覧下さい。  

④限定水域|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

④限定水域|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

器材セッティングができたら、次はいよいよ海に入ります。 最初は必ず足のつく深さで練習をします。 まずは呼吸の練習から行います。 限定水域|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

POINT①

最初の呼吸は誰もが緊張するものですが、意識して肩の力を抜いて、ゆっくり呼吸しないと苦しく感じてしまします。 特に吐くことを意識すると呼吸しやすくなります。 緊張でどうしても吸おう、吸おうとしてしまう人が多いですが、しっかり吐けてないまま吸ってしまうと余計苦しく感じてしまいます。   呼吸に慣れてきたら潜行します。 潜行と言っても足を折り曲げて膝立ちする程度です。

POINT②

呼吸の時と同じで、潜行するのに「さぁ~やるぞ!」と肩に力を入れてしまう人が多いですが、ダイビングに力みは禁物。 無重力で踏ん張りにきかない水中で身体に力を入れてしまうと、どんどんバランスが取れなくなります。 力は抜いて、波に揺られながらバランスを取るぐらいでちょうどです。   少し安定してきたらスキルをやっていきます。 マスクが取れてしまった時などの対処方法を練習 レギュレーターに海水が入ってしまった時や、レギュレーターが取れてしまった時、マスクに水が入ってしまった時、マスクが取れてしまった時などの対処方法を練習します。

POINT③

水中に入る前にインストラクターからスキルの説明があります。それをしっかり聴いておく事と、水中でインストラクターが全てのスキルのデモンストレーション行いますので、しっかりと見ておく事が成功の秘訣です。 また複数人で受講している時は、自分の順番がくるまで自分以外の人がやっているのを見ておくのもいいですね。

POINT④

焦ってやる事も禁物です。早くやることがゴールではありません。 ゆっくり正確に、頭の中で一つ一つ考えながら行動してください。 焦れば焦るほど、間違えた動きをしてしまったり、呼吸が乱れて苦しく感じてしいます。  
MarineFactoryのコンテンツ

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