③器材セッティング|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

③器材セッティング|オープンウォーターライセンス取得までの流れ~

次はいよいよ実践です。 さっそく海へGO!と行きたいところですが、その前に器材のセッティング方法を覚えなくてはいけません。 私たち人間が水中世界を楽しむ為に不可欠なのがこの器材なのです。 器材セッティング ここでも簡単に器材を紹介しておきます。 まず、レギュ―レーターです。 全部のホースの根元になっている中心部分をファーストステージといいます。 タンクからでてくる高圧の空気を中間気圧まで減圧してくれます。 次にマウスピースが付いている黒い呼吸器をセカンドステージといいます。 ファーストステージで中間気圧まで減圧してくれますが、まだ強くてすえません。今いる深度で一番吸いやすい空気圧にしてくれるのがセカンドステージです。 次に黄色方の呼吸器をオクトパスといいます。 ダイビングは必ず二人一組で行います。相手方のことをバディと呼びます。そのバディの空気が無くなった時に使用するのがオクトパスです。 次は先が切れた様になっているホースを中圧ホースといいます。 このホースをBCDにつなぐことによって、ジャケットに空気を送り込めるようになります。 最後はメーターみたいなのが付いているホースをゲージといいます。 残りの空気量がわかる残圧計は必ずついています。 これら全ての総称をレギュレーターといいます。 次は、BCD。 これに空気を入れる事により、水面で浮く事ができます。 また水中での浮力の調節も、肺の空気量で調節できな場合は、BCDに空気を出し入れする事によって行います。 こういった器材を持ちいる事により、人間が水中で長時間活動する事ができます。 現場では、スタッフの説明を聞きながらお客様自身で器材のセッティングを行います。

POINT

オープンウォーターダイバーは自分の事は自分でできる一人前のダイバーになることが合格条件です。 なので、器材セッティングも自分一人でできるようにならなければいけません。 スタッフの説明をしっかり聞いて、わからない事があればスタッフに確認しましょう!   器材セッティングの動画です。 予習、復習様に御覧下さい。